こんにちは!
Android端末を13年以上使ってきた”さらぱん”です。
しかし、今回初めて「iPhone13 mini」を購入しましたので、ぶっちゃけどうなのかレビューしていきます。
- iPhoneを購入した理由
- iPhone、Android端末のメリット、デメリット
- iPhoneを買ったほうが良い人とは?
なぜiPhoneを購入したのか?
13年以上もAndroid端末を使っていて、今回「なぜiPhoneを購入したのか?」気になったはず。
私がiPhoneを購入した理由は下記3つです。
- iPhoneを使ったことがない
- iPhoneが投げ売りされてた
- MacBookとの連携が良さそう
iPhoneを使ったことがない
私は、ずばり「Apple製品が嫌い」でした。
価格の高い端末を情弱が購入すると思ってました。
しかし、iPhoneの人気は高く、またiPhoneも13シリーズと継続しています。
そんな中、私は3つの疑問を持ちました。
1.そこまで世の人を魅了する理由は何なのか?
2.使ったことがないのに、ディスっていていいのか?
3.もし素晴らしい製品だったら、私は人生損をしてるのではないか?
これらの疑問を解消したい思いがありました。
iPhoneが投げ売りされてた
iPhoneは10万円以上する高価な端末だと思ってました。
しかし、多くのYoutuberさんが「iPhoneが投げ売りされている」という動画を多数投稿しているのを初めて知りました。
急いで、都内のヨドバシカメラへダッシュしました。
iPhone13mini 128GB 本体 | 98206円 |
MNP割引 | ▲22000円 |
対象端末店舗割引 | ▲27345円 |
合計 | 48863円 |
今まで楽天回線を利用していましたが、移動中に繋がらないエリアがあって不満がありました。
そこで、一度ドコモ回線を契約し、即ahamo回線に切り替えることにしました。
一応、ドコモの担当者に「即ahamo回線に切り替えたい」旨を伝えたところ「大丈夫!」という返答でした。
詳しくは、別の記事で紹介したいと思います。
ということで、iPhoneが5万円以下で手に入るなら、こんなチャンスはないと思い購入しました。
MacBookとの連携が良さそう
今までの写真転送方法は下記のステップです。
1.Android端末で写真を撮影する
2.パソコンとAndroid端末をUSBケーブルで繋ぐ
3.写真を転送する
一方、iPhoneからMacBookに転送する方法は下記のステップです。
1.iPhoneで写真を撮影する
2.AirDropで写真を転送する
ケーブルを繋がないでデータをやり取りできるなんてホント楽なんです。
外出先だとケーブルがあるなんて限らないですし。
その他機能で言うと、「連携カメラ」、「ユニバーサルクリップボード」、「iPhoneセルラー通話」などApple製品間のやり取りにストレスを感じない機能がたくさんあります。
いずれはMacBookを購入して、これらの機能を体験したいと考えています。
iPhone13 mini を選んだ理由とは?
私が「iPhone13 mini」を選んだ理由は下記3つです。
1.片手で操作したかった
2.重量が軽い方が良かった
3.ゲームをしない
片手で操作したかった
私は手が小さいので、片手に収まるサイズのものが欲しかったです。
重量が軽い方が良かった
最近のスマホは大型化などで重量が重くなってきました。
iPhone13 proは200g超えと片手で持つのは正直しんどいです。
ゲームをしない
ゲームをやらないので大画面でなくてもいいし、バッテリーもそこまで容量が大きくなくてもいいかと考えていました。
iPhone13 mini の正直な使い勝手とは?
私は不便に感じた点が下記3つです。
1.誤字をする
2.結局、両手打ちになる
3.バッテリーの持ちが悪い
ちなみに、以前はOPPO Reno A(画面6.4インチ)を使っていて、それとの比較になります。
誤字をする
画面が小さいせいか、よく誤字をします。
結局、両手打ちになる
片手で操作したいと言いながらも、両手打ちに慣れてるので結局両手で操作した方が楽なんです。
バッテリーの持ちが悪い
15時間くらいで残量30%もないです。
まる1日充電できないと正直厳しいかと思います。
なお、WiFi環境だとバッテリーの消耗がかなり抑えられる感じです。
結局のところ、miniではなく無印の方が良かったと言う印象です。
なお、無印というのはiPhone13が良かったという意味です。
iPhoneに切り替えた正直な感想
ここを知りたかったという人は多いはずです。
しかし、今まで説明してきた前提条件を理解してないと間違った情報を伝えてしまう恐れがあったため、冒頭から説明をできなかったです。
まず、Android端末からiPhoneに移動したときに困ったことです。
- アドレス帳の移動
- おさいふケータイが使えない
- LINEアプリのトーク履歴が全て消える
- USB Type-Cのケーブルが使えない
- アプリのインストールをやり直し
アドレス帳の移動
「Android からデータを移行」するアプリがあるのですが、これがうまく動作しませんでした。
なので、手動でデータを移行せねばならず、面倒でした。
今回は、Android端末のアドレス帳を一度VCFファイルに出力して、iPhoneに読み込みさせました。
おサイフケータイが使えない
Android端末では、おサイフケータイが普及していますが、iPhoneにはありません。
しかし、使えないワケではありません。
iPhoneでは、おサイフケータイではなく、「Apple Pay」といいます。
その中で、Suica、nanaco、waonなどが利用できます。
Suicaの定期券機能や残額は移動できたのですが、その他電子マネーの残額を移動できません。
なので、電子マネーを使い切るしかありません。
もう1つ注意しておきたいのが、
オートチャージしてる場合、解除してください!
LINEアプリのトーク履歴が全て消える
移行手続きを間違えたワケではありません。
移行する機能がありません。
大事な写真は一度ダウンロードしておきましょう。
USB Type-Cのケーブルが使えない
iPadでは、USB Type-Cが一部導入されていますが、iPhoneでUSB Type-Cの導入はなく、いまだにLightningケーブルです。ですので、Lightningケーブルを持ってない人は購入する必要があります。
ただiPhone8以降なら、ワイヤレス充電に対応しているので、ワイヤレス充電器を持っている人は新たに購入する必要はないかもしれません。
アプリのインストールをやり直し
アプリのアカウントを引き継ぐことはできるのですが、自分で1つ1つアプリのインストールする必要があります。
不要なアプリは諦めるのも手です。
iPhoneとAndroid端末を実際に比べてみた感想
iPhoneに移行できたら、余裕でしょ!
いや、そんなことありませんでした。
Androidと比べて、iPhoneのメリット&デメリットをそれぞれまとめました。
まず、iPhoneのメリットから説明していきます。
マスクしたまま「Face ID」顔認証できる
iOS 15.4以降ならマスクをしたままで、顔認証ができます。
それまでは、外出時は顔認証機能を使えず、イライラしてました。
ただ完璧な機能ではないので、セキュリティ面でやや不安が残ります。
アクセサリが多い
有名なキャラクターのケースカバーなど多く販売されています。
Android端末は機種数が多いので全機種対応させるのは難しいです。
しかし、iPhoneなら端末ごとにフィットするようにできてるので違和感がないですよね。
MagSafeが便利
iPhone12以降になりますが、iPhoneの背面にマグネットがついていて、これが便利なんです。
充電器をピタッとつけたまま操作したり、カードケースをくっつけたり活用方法は様々です。
Bluetoothの接続が良い
Bluetoothのイヤホンとの接続にストレスがありません。
Android端末では、なかなか接続できなくてイライラしましたが、iPhoneではそういうことがなくなりました。
指紋認証が使えない
続いて、iPhoneのデメリットを説明していきます。
iPhone端末の一部には指紋認証がありますが、基本的に指紋認証がありません。
Androidでは画面内に指紋認証があります。
つまり画面にタッチするだけでロック解除ができます。
iPhoneもこの機能が付かないかと願うばかりです。
イヤホンジャックがありません
基本的には、Bluetoothイヤホンと接続するようです。
しかし、Lightning端子からイヤホンジャックに変換するアクセサリも販売されてるようです。
さらにお金がかかります。
パンチホールがない
iPhone画面上部には、インカメラの枠が気になります。
一方、Android端末は画面の一部にインカメラだけ見えるような機種が多く販売されてます。
端末の価格が高い
Android端末は、4万円払えば高性能端末を購入できます。
しかし、iPhoneは10万円ぐらいします。
この価格差で悩む人は多いはず。
一方でiPhoneはリセールバリューが高いことで有名です。
つまり、高値で売れるということです。
これで価格差は多少埋まるでしょう。
しかし、アップルファンは端末を売らずに保有してる人が多いです。
意味なしw
iPhoneを買ったほうが良い人、Androidを買ったほうが良い人は?
ずばり、iPhone以外にもアップル製品を使う人、使う予定がある人はiPhoneは必需品です。
アップル製品は、機種間の連携に優れています。
正直言って、iPhoneを持って、Windowsのパソコンを持ってる人は意味不明です。
逆にWindowsのパソコンを持ってる人は、Android端末で十分です。
しかし、iPhoneを一度体験してみて自分のライフスタイルに合うか判断することが重要だと考えます。
ここで、私がiPhoneを購入した理由に戻りたいと思います。
1.そこまで世の人を魅了する理由は何なのか?
2.使ったことがないのに、ディスっていていいのか?
3.もし素晴らしい製品だったら、私は人生損をしてるのではないか?
そこまで世の人を魅了する理由は何なのか?
端末連携だと考えます。
一方、iPhoneが最新技術を導入してるかというと、答えはNoです。
Android端末のほうが一歩リードしてる感はあります。
正直、アップル製品発表会で来客者が歓喜している理由がいまだにわかりません。
一方で、1つ1つの機能の完成度は、iPhoneが優れている点だと思います。
使ったことがないのに、ディスっていていいのか?
これについては、今回「iPhone13 mini」を購入しました。
使ってみて、「やっぱiPhone、ゴミだったわ」という可能性は残されてます。
でも、これは使ってみて初めて分かることです。
使わなければ、分からなかったことです。
もし素晴らしい製品だったら、私は人生損をしてるのではないか?
まだMacBookを購入してないので、まだ答えはでてません。
iPad所有してますが、iPhoneでコピーしたデータをiPadで貼り付けできて(ユニバースクリップボード機能)、おもしろいと感じる部分はあります。
しかし、これを活かすシーンが想像できません。
これから使い込んでいき、ライフスタイルにどうしたらフィットできるか考えていきたいと思います。
コメント