こんにちは!
餃子の王将の初心者”さらぱん”です。
ランチ時は、いつも行列になってるので中々店内に入りにくいですが、勇気を出して限定商品を食べてきました。
今回は、『五目あんかけラーメン』を紹介します。
王将フードサービスは、2021年12月1日(水)より『五目あんかけラーメン』が発売されました。
- 『五目あんかけラーメン』のお味が気になる人
- 餃子の王将のメニューが多くて困ってる人
- 餃子の王将が大好きな人
『餃子の王将』のファンになりたい!
『五目あんかけラーメン』とは?
王将で五目あんかけラーメンってありましたか?
12月、1月の月替りメニューになります。
月替わりメニューの販売数1位なので、人気メニューになります。
しかし、他の月替わりメニューは1ヶ月なのに、『五目あんかけラーメン』は販売期間が2ヶ月でズルいです。
2021年の月替わりメニュー
1 月 | 五目あんかけラーメン |
2 月 | 極王天津麺(限定メニューではない) |
3 月 | 野菜煮込みラーメン |
4 月 | あんかけ焼きそば |
5 月 | ニラ玉ラーメン |
6 月 | 辛さ激増し 野菜たっぷり担々麺 |
7 月 | 激辛焼きそば |
8 月 | 麻婆茄子炸醤(ジャージャー)麺 |
9 月 | 野菜たっぷり五目あんかけタンメン |
10 月 | 鶏肉たっぷりカレーあんかけ焼そば |
11 月 | 「鶏のうま煮」&「鶏のうま煮あんかけ焼そば」 |
12 月 | 五目あんかけラーメン |
『五目あんかけラーメン』の特徴とは?
- 国産生姜たっぷり
- オイスターソースのコク
- 野菜の旨みが溶け込む
- あったかとろみスープ
- 麺の小麦粉 北海道産
五目に関する「こだわり」はないのか?
それとも五目にこだわって当然だから、あえて強調することでもないのか。
五目とは、種々のものが入りまじっていること。
つまり、具がたくさん入ってることです。
『五目あんかけラーメン』の販売時期は?価格は?
商品名 | 店頭価格(税込) | 販売期間 | ||
単品 | フェアセットA | フェアセットB | ||
五目あんかけラーメン | 700円 | 920円 | 950円 | 2021年12月1日~ 2022年1月31日 |
お持ち帰り | 687円 | – | – |
フェアセットAは、五目あんかけラーメン・餃子3個・杏仁豆腐付き
フェアセットBは、五目あんかけラーメン・餃子3個・ライス(小)付き
・各フェアセットにプラス100円(税込110円)で餃子3個を追加できます。(お一人様1回限りとさせていただきます)
・フェアセットA、フェアセットBの餃子3個および追加の餃子3個は、各プラス20円(税込22円)で「にんにく激増し餃子」に変更ができます。(北海道の店舗を除く)
・セットのお持ち帰りはできません。
オプションが複雑でわかりづらいです!(30代・男性)
『五目あんかけラーメン』を実食する
では、さっそく『五目あんかけラーメン』をいただきます。
わくわく♪
注文する
今回のスターティングメンバです。
- 五目あんかけラーメン
- 餃子3個
- 杏仁豆腐
ぎょうざ倶楽部会員カードを持ってれば、「お会計5%割引」になります。
どーーん!!!
餃子のタレは、「お酢+胡椒」派です。
外観
まず、外観を検査します。
海老姫とシイタケ王子がスープに埋もれてなくて、美しいです。
そして、たっぷりの生姜が、終盤への期待値を上げてくれます。
麺をお箸で持ち上げると、とろみのあるスープが麺にまとわりつきます。
次に、中華料理と言えば白菜!
個人的に、中華料理の白菜は葉先を使うのではなく、芯がたっぷり入っているイメージです。
この『五目あんかけラーメン』も、白菜の芯がたっぷりと入ってます。
おっと!
スープの中には、 海老姫とシイタケ王子 のご子孫と思われる「うずらの卵」が隠れてました。
うずらって言っちゃってるw
では、五目の正体をさらします。
- はくさい
- にんじん
- 豚肉
- きくらげ
- 海老
- しいたけ
- うずらの卵
- 生姜
8種類も入っており『五目あんかけラーメン』ではなく、『八宝あんかけラーメン』と言っても過言ではないでしょう。
お味
それでは、スープを一口、
意外と優しいっ!
オイスターソースがスープに深みを与えています。
次に、麺をスルスルと、
ザ・中華料理屋さんの麺!!
最近イケイケのラーメン屋さんとは一線を画した「昔懐かしながらの中華麺」ですよ。
いろいろなラーメン屋さんに浮気しながらも、やっぱ帰るところは「昔懐かしながらの中華麺」。
ごめんよ。
主役を忘れてないかい!?
五目ちゃんを。
さっそく、白菜から食べます。
とろみのある熱々スープのヴェールを外すと、芯のシャキシャキ感がまだ残ってます。
そして、
塩コショウなどで、しっかりと味付けがされてました。
あ、そういうことか!
商品の特徴の1つである「野菜の旨みが溶け出す」とは、味付けされた野菜の調味料がスープにじわりと溶け出すことで、『五目あんかけラーメン』という完成形になる、ということなんだ。
まさに野菜とスープのマリアーージュ!
これは、スープの味変(=味を変化させる)を段階的に楽しむのも1つの手段だぞ。
一人納得する”さらぱん”。
しかし、次なる問題が出てきた。
海老姫としいたけ王子をどのタイミングで食べるか問題。
つまり、この問題はヒトの永遠のテーマである「美味しいものを最後まで取っておくか」と等しいのである。
ここで1度おさらいしておく。
好きなモノを最初に食べるべきか?最後までとっておくべきか?に関する考察
先に食べる派の主張は、現在を基準とした動物の本能に従う行動。
一方、最後に残す派の主張は、過去・現在・未来をトータルで行動を決める思考的な行動。
では、”さらぱん”はどちらなのか?
ずばり、最後に残す派なのである。
というのも、”さらぱん”家族の兄弟は少なく、獲物を奪い取る天敵が少なかったことがあげられる。
好きなものを奪い取られなければ、いつ食べてもいいからだ。
念のため補足しておくが、”さらぱん”は「先に食べる派」と「最後に残す派」に正解はないと思う。
「美味しく食べる」という山頂に向かって、Aルート、Bルートのいずれかのルートを選択するかの違いだけだから。
さて本題に戻すと、海老姫としいたけ王子は食べ終わる最後までキープしておこう。
いよいよ後半戦。
「俺を起用してくれ!」と主張してくるビッグマウス生姜君。
「よし、信じたぞ!生姜君」と答える”さらぱん”。
レンゲでスープをすくい、生姜を入れ味を確認する。
(心の中では、疑いを持つ)
スープが「ザ・生姜」
まるでトンネルを抜けるとそこは銀世界と疑いたくなるように、生姜が主張してくる。
さらに体がポカポカと火照ってきて、ギアが完全に切り替わった。
お箸で麺をすする→レンゲでスープを飲む→お箸で麺をすする→レンゲでスープを飲む→・・・のように”さらぱん”的永久機関。
丼が空になる直前で再びやつらが囁きかける。
海老姫・・・しいたけ王子・・・、我を思い出す”さらぱん”。
すまぬと思いながら、海老姫を一口、
「プリプリプリティ」だったよ。
しいたけ王子もワンピースのルフィのように胸に傷をつけやがって、
「かっこ良かったぜ!」
Twitter上の口コミ
生姜は冬の救世主!
シメはやっぱり杏仁豆腐
中華料理屋さんの杏仁豆腐は、美味しい所が多いと思ってるので、自然と期待値が上がります。
やっぱ、幾何学的なひし形の杏仁豆腐ではなく、スプーンですくったような不格好の方が、美味しそうに見えます。
食べると、味が濃くて鼻から杏仁が抜けていきます。
さきほど暴走していた生姜君を鎮静化してくれます。
シメにはぴったりの一品でした。
生姜の効いた『五目あんかけラーメン』で冬を乗り切る
餃子の王将の『五目あんかけラーメン』は、まさに冬にぴったりです。
これは夏には合いません。
クリぼっちでも、『五目あんかけラーメン』ならあなたの心と体を優しく温めてくれます。
そんな一杯を食べに行ってみてはいかがでしょうか?