こんにちは!
ラーメンが大好きな会社員”さらぱん”です。
在宅でお昼に何を食べたらいいかわかりません
それなら、冷凍食品でしょ!
冷凍食品は、安い・手軽・美味しいの3拍子が揃っています。
- 冷凍食品は200~300円と安い
- レンチンでできるので簡単に調理ができる
- 味が濃くできてるので、働き盛りに合う
しかし、種類が多く、何を選べばいいのか分からないと思います。
また、在宅勤務されてる方は休憩時間がたいてい1時間未満となっていて、その中でお昼寝をしようとすると食事に費やせる時間は、おそらく20~30分でしょう。
そこで今回は、
「横浜あんかけラーメン」
を紹介します。
- ラーメンが好きな人
- 料理が苦手な人
- いままでの冷食に飽きている人
美味しいのかな。
横浜あんかけラーメンとは
マルハニチロから発売されている「横浜あんかけラーメン」は、中華の名店、広東名菜「赤坂璃宮」オーナーシェフ・譚彦彬(たんひこあき)氏との共同開発された冷凍食品です。
- 豚肉ともやし、白菜、たけのこ、にんじん、きぬさや、きくらげと、野菜がたっぷりの具と、とろみスープがおいしいあんかけラーメンです。
- 横浜を中心に「サンマー麺(生碼麺)」の名で根強い人気のラーメンです。
- 麺はコシのある本格中華の卵麺。
サンマー麵ってなに?
秋刀魚ー麺??
サンマー麵とは
はじめに言っておくと、魚のサンマとは一切関係ありません。
サンマー麺は戦前当時、調理人達のまかない料理で、とろみを付けた肉そばが原形になったと言われています。 神奈川県横浜市中区の中華料理店から戦後(昭和22~23年頃)発祥したと云われおよそ60余年の歴史があります。醤油味がベースのスープに具は肉・もやし・白菜、その季節に有る具にあんをかけた簡単なものでした。しかし当時ではラーメンよりボリュームがあり美味しく、あんがかかっているので寒い季節は温まって元気が出てくることから徐々に商品化されお店にも並ぶようになってきたのです。
かながわサンマー麺の会
作り方
まず、袋を開封すると、「具入りスープ袋」と「麺」が入ってます。
次に、袋の裏に書いてある、作り方を確認します。
作り方は2通りあります。
- 具入りスープ袋を半解凍する表示面を上にする
- 袋はあけずに皿にのせる
- 600Wで約2分、もしくは500Wで約2分10秒
- 水をふっとうさせる
- 濃い味なら230cc
- 普通なら250cc
- あっさり味なら270cc
- 具入りスープを入れ、ふっとうさせる
- 鍋に麺を入れ約1分30秒煮る
- 具入りスープ袋を加熱する表示面を上にする
- 袋はあけずに皿にのせる
- 600Wで約5分、もしくは500Wで約6秒
- 麺を加熱し、熱湯を準備する麺の袋はあけずに、皿にのせる
- 600Wなら約2分40秒、もしくは500Wなら約3分10秒
- 具入りスープと熱湯をまぜる
- 濃い味なら200cc
- 普通なら220cc
- あっさり味なら240cc
- 加熱した麺を入れる
今回は、② 電子レンジの場合(+お湯 )で作ったよ
レンチンだけで作れると思ったら、お湯が必要だとわかりました。
電気ポットで沸かす、もしくはやかんで沸かす必要があります。
電気ポットや”やかん”がないと、料理は完成できません。
面倒だな。
レシピ通りの作り方ではないけど、
具入りス ープ袋を加熱始めたら、お湯を準備した方がバタバタせずに準備できます。
調理時間
おそらく、あなたの家には電子レンジは1台でしょう。
具入りスープ袋を電子レンジで約5分加熱、麺を電子レンジで約2分40秒加熱
お皿を準備するなどの時間を入れると、
約10分で出来上がります。
いざ、実食
出来上がり!
一般的な冷凍食品だと、野菜が足りなかったりするのですが、「横浜あんかけラーメン」なら野菜がたっぷりと入ってます。
商品紹介どおりに、豚肉、もやし、白菜、たけのこ、にんじん、きぬさや、きくらげがたくさん入ってます。
しかし、具は少し細かいという印象です。
では、食材に感謝して「いただきます!」
スープはとろみがあります。
スープの味は醤油ベースで、お子さんからお年寄りまで万人受けしそうです。
もし、味が濃いならお湯を足しましょう。
麺は冷凍食品でよくありそうな感じです。
麺に関しては、個人的にあまり美味しいとは言えません。
これ一杯で、野菜、お肉、麺が味わえるので、バランスよく仕上がってました。
塩分の過剰摂取になりやすい?
サラリーマンなら、お腹周りが気になっちゃいますよね?
カロリーなど栄養成分表示を確認しましょう。
1人前482gで443キロカロリーです。
成人男性の1日の必要なカロリーは2300キロカロリーなので、カロリーはそこまで高くないです。
しかし、食塩相当量が7.5gとあります。
健康長寿ネットによると成人男性の1日の摂取基準量が7.5gであるので、それでは1食で1日の摂取基準量に達してしまいます。
スープまで完食すると1日の塩分摂取量に達するので、スープは残した方が良い!
たんぱく質 | 14.9g |
脂質 | 10.6g |
炭水化物 | 71.9g |
食塩相当量 | 7.5g |
(麺) | (0.6g) |
(具入りスープ) | (6.9g) |
生産工場
メーカー勤務である”さらぱん”は、生産拠点がとても気になります。
販売元はマルハニチロですが、製造元はグループ会社だったり、委託先になったりします。
マルハニチロによると、
- マルハニチログループの(株)マルハニチロ九州(熊本県)
- マルハニチロ(株)大江工場(山形県)
の2拠点になります。
関東エリアで販売されているものは、(株)マルハニチロ九州でした。
エリアで分けるとするなら、山形県で生産したほうが近いはずですが、今回は熊本県で生産されてるので、主力の生産工場は(株)マルハニチロ九州だと推測されます。
どこで生産されているか確認すると、面白いよ。
評価
残念ながら、作り方は他の冷凍食品と比べると難しかったです。
- レンチン用のお皿
- やかん
- 食器(丼)
味は美味しいかったです。
しかし塩分の摂取量が多くなりがちなので、注意が必要です。
価格は、約286円(税抜)。
他の冷凍食品と比べると高いほうだと思います。
今回「横浜あんかけラーメン」の評価点は以下のようになります。
おうちでこだわったラーメンが作りたい人、いままでのインスタントラーメンに飽きてしまった人は、ひと味違った「横浜あんかけラーメン」を食べてみてはいかがでしょうか?