「Redmi Note 11Pro 5G」は日本で発売されないと思ってました。
しかし、ようやく「Redmi Note 11Pro 5G」が日本でも発売されるという情報を手にしました。
今回は、Xioami(シャオミ)の「Redmi Note 11Pro 5G」がどんな機種なのか紹介していきます。
- 安い価格のスマートフォンを探してる人
- ミドルレンジ(3万~5万円)のスマートフォンを探してる人
- iPhoneが嫌いな人
「Redmi Note」シリーズは高コスパで有名なので気になります。
この記事では、Redmi Note 11Pro 5Gに焦点を当てて説明します。
同時に発表されたRedmi Note 11やRedmi Note 11Pro+についての説明は割愛させていただきます。
Redmi Note 11Pro 5Gとは?
「Redmi Note 11Pro 5G」は、Antutuスコアで約40万点、背面カメラ3つ、6,67インチの大型有機ELディスプレイ、急速充電67Wなどの高スペックスマートフォンにも関わらず、価格が約3万円~(中国国内価格)と安価なため、注目を集めています。
中国国内では、すでに2021年11月に発売されました。
日本国内でも、ようやく発売日が決まり、2022年5月30日(月)となります。
価格は44,800円で中国版と比べるとやや割高感があります。
それにしても、見た目がiPhoneを意識してるとしか言いようがないでしょう。
カラーバリエーションは?
カラーは、ポーラーホワイト、グラファイトグレー、アトランティックブルーの3色展開となっています。
個人的には、アトランティックブルーが気になります。
スペックは?
・詳細スペック
Redmi Note 11Pro 5G | Reno5 A | |
OS | MIUI 13 (Android 11) | Color OS 11 (Android 11) |
Antutuスコア | 約40万点 | 約38万点 |
CPU | Snapdragon 695 | Snapdragon 765G |
RAM | 6GB | 6GB |
ROM | 128GB | 128GB |
バッテリー容量 | 5000mAh | 4000mAh |
急速充電 | 67W | 18W |
画面サイズ/解像度/パネル種類 | 6.67インチ / 2400 X 1080 / AMOLED | 6.5インチ / 2400 X 1080 / TFT-LCD |
背面カメラ | 10800万画素 / 800万画素 / 200万画素 | 6400万画素 / 800万画素 / 200万画素 / 200万画素 |
インカメラ | 1600万画素 | 1600万画素 |
生体認証 | 指紋認証(サイド) / 顔認証 | 指紋認証 / 顔認証 |
重量 | 202g | 182g |
防水防塵規格 | IPX3/IP5X | IPX8 / IP6X |
イヤホンジャック | 〇 | 〇 |
価格(当初) | 44800円~ | 42980 円 |
・Reno5Aの勝利ポイント
急速充電は、Redmi Note 11Proが67Wとなっており、フル充電するのに約40分と短い時間で済みます。
有機ELパネルを使用
・Reno5Aの勝利ポイント
重量は、Reno5Aの方が20gぐらい軽くなっています。
防水に関して、toishi.info様の情報では、IPX3よりIPX8の方が優れています。
IPX3ではトイレにスマホを落とすと壊れる可能性があります。
IPX8のReno5Aは、トイレに落としても大丈夫です。
「Redmi Note 11Pro 5Gが向いてる人」はこんな人です。
- 手が大きい人→画面サイズが大きい
- 男性→重い
- 充電し忘れる人→充電時間が短い
一方、「OPPO Reno5Aが向いてる人」はこんな人です。
- 手が小さい人→画面サイズが小さい
- 女性→軽い
- トイレに落としても安心→防水
私は”OPPO Reno5A”にする
中国版「Redmi Note 11Pro」では高性能だったが、グローバル版「Redmi Note 11Pro 5G」では大幅にスペックダウンし、魅力が半減しました。
「Redmi Note 11Pro 5G」より「OPPO Reno5A」の方が、防水や重さなど生活の面で使いやすい機種だと言えます。
さらに「OPPO Reno5A」は価格も安いですし。
他の機種もいくつか比べてきましたが、「OPPO Reno5A」のコスパの良さは最高です!