こんにちは!
ラーメンが大好きな会社員”さらぱん”です。
在宅でお昼に何を食べたらいいかわかりません
それなら、冷凍食品でしょ!
冷凍食品は、安い・手軽・美味しいの3拍子が揃っています。
- 冷凍食品は200~300円と安い
- レンチンでできるので簡単に調理ができる
- 味が濃くできてるので、働き盛りに合う
しかし、種類が多く、何を選べばいいのか分からないと思います。
また、在宅勤務されてる方は休憩時間がたいてい1時間未満となっていて、その中でお昼寝をしようとすると食事に費やせる時間は、おそらく20~30分でしょう。
そこで今回は、
「白胡麻担々麵」
を紹介します。
- ラーメンが好きな人
- 料理が苦手な人
- いままでの冷食に飽きている人
美味しいのかな。
冷凍 日清中華 白胡麻担々麺とは
「冷凍 日清中華 白胡麻担々麺」は、日清食品から2021年9月に発売されました。
- コシのある中細ストレート麺
- 濃厚白ごまの白湯 (ぱいたん) をバランスよく合わせた、クリーミーでうまみ豊かな担々スープ
- チンゲン菜
- 花椒の香りと辣油の辛みがスープのコクとうまみを引き立てる「彩り辣油」。スープに鮮やかな彩りが加わります。
日清中華シリーズってなに?
日清中華シリーズとは
「冷凍 日清中華」シリーズは、本格的な中華麺、中華惣菜を電子レンジ調理で手軽に味わえることから、多くのお客さまにご好評をいただいています。
今回、「冷凍 日清具多」シリーズでご愛顧いただいていた担々麺2品を「お湯かけ方式」へとリニューアルし、装いも新たに「冷凍 日清中華」シリーズとして発売します。
従来品は、電子レンジで具付きの麺を温めている間に “液体スープパック” を解凍し、丼でスープを作っておく必要がありました。しかし、新発売する「冷凍 日清中華 辣椒担々麺」と「冷凍 日清中華 白胡麻担々麺」は、具付き麺と濃縮スープを一緒に急速冷凍することによって “液体スープパック” をなくし、電子レンジで温めた後にお湯を注ぐだけの簡単調理を実現しました。また、”液体スープパック” をなくしたことで、プラスチック原料の使用量を年間19.8トン*削減することができます。
「冷凍 日清中華 白胡麻担々麺」 (9月1日発売)
つまり、本格的な料理を簡単に作れて、環境にもやさしいんだね。
これは期待が膨らむ!
作り方
まず、袋を開封すると、「麺」と「彩り辣油」が入ってます。
次に、袋の裏に書いてある、作り方を確認します。
作り方は2通りあります。
- 「スープ・具付めん」をお皿にのせて加熱する
- 表示面を上にする
- 袋はあけずに皿にのせる
- 電子レンジ600Wで約4分30秒、もしくは500Wで約5分30秒
- 250ccの水をふっとうさせる
- 「スープ・具付めん」をどんぶりに入れる
- やけどに注意しながら、熱湯をどんぶりに注ぐ
- 「彩り辣油」をかける
- 鍋に300ccの水を入れ、ふっとうさせる
- 「スープ・具付めん」を入れ、約3分30秒加熱する
- 具がある面をなべ底にする
- 麺がほぐれたら、かきまぜる
- 「彩り辣油」をかける
今回は、①電子レンジの場合で作ったよ
わたしもお湯が必要なシリーズに慣れました。
しっかり事前にお湯を準備すれば慌てなくていいです。
また、具と麺をそれぞれレンチンしなくていいので、楽ちんです。
「横浜あんかけラーメン」は、本当に面倒だった。
調理時間
「スープ・具付めん」を電子レンジで約5分加熱、
同時にお湯を準備する、
お皿を準備するなどの時間を入れると、
約7分で出来上がります。
いざ、実食
出来上がり!
250ccのお水だと、スープが少なめです。
スープが薄くなってもよければ、多めのお湯を準備して調整しましょう。
「彩り辣油」を入れた瞬間、「これぞ!担々麵の香り」という感じがします。
正確には花椒(かしょう)のいい香りがお部屋いっぱいに広がります。
辛さが苦手な人は、調整しながらいれるのもいいです。
具はチンゲン菜のみで非常にシンプルです。
では、食材に感謝して「いただきます!」
スープの味はクリーミーです。
そこに胡麻の香りがお口いっぱい広がります。
さらに、鼻から花椒の香りが抜けていきます。
「え!ここは中華料理店か?」と錯覚してしまいそうな勢いです。
麺はいかに!?
残念ながらコシは感じられませんでした。
いまだに冷食の麺でおいしいものに出会ったことないです。
しかし、中細のストレート麺はスープとの絡みはバッチリです。
麵の量もしっかりあるので、お腹いっぱいになります。
脂質の過剰摂取になりやすい?
サラリーマンなら、お腹周りが気になっちゃいますよね?
カロリーなど栄養成分表示を確認しましょう。
1人前316gで674キロカロリーです。
成人男性の1日の必要なカロリーは2300キロカロリーなので、カロリーはギリギリ許容範囲です。
しかし、食塩相当量が6.0gとあります。
健康長寿ネットによると成人男性の1日の摂取基準量が7.5gであるので、それでは1食で1日の摂取基準量に達してしまいます。
また、脂質が35.4gとあります。
加古川市役所の「脂質の摂り方」によると、
30~49歳の男性の1日の摂取適正量は約65g
30~49歳の女性の1日の摂取適正量は約50g
になっており、1日の摂取適正量の半分以上を摂取することになります。
塩分&脂質を気にしている方は、スープを残した方が良い!
たんぱく質 | 22.5g |
脂質 | 35.4g |
炭水化物 | 66.4g |
食塩相当量 | 6.0g |
(麺) | (0.6g) |
(具入りスープ・辣油) | (5.4g) |
生産工場
メーカー勤務である”さらぱん”は、生産拠点がとても気になります。
販売元は日清食品冷凍株式会社ですが、製造元はグループ会社だったり、委託先になったりします。
裏面をみると、
- 日清食品株式会社 静岡工場
の拠点になります。
親会社で生産??
日清食品冷凍(株)は日清食品の冷凍食品事業部門を独立させた形となります。
部門を独立させたほうが、意思決定スピードが上がり、世の中の変化についていきやすくなります。
独立させるときに、なぜ生産設備を移管しなかったのだろう。。。
日清食品静岡工場の採用ページを確認すると、カップヌードルやどん兵衛などのインスタントラーメンを主に生産しているようです。
冷凍設備とは関係なさそうだし、生産設備を共有して使っているわけではないようです。
1つ挙げるなら、土地の有効活用ですかね。
すみませんが、これ以上のことは分かりませんでした。
どこで生産されているか確認すると、面白いよ。
評価
スープと具を一緒に温めることで、作り方はかなり簡単になりました。
また、環境に配慮している点も企業の取り組みとして評価できます。
- レンチン用のお皿
- 食器(丼)
ぶっちゃけデブになるけど、スープは美味しいかったです。
しかし塩分や脂質の摂取量が多くなりがちなので、注意が必要です。
価格は、約200円(税込)。
値段と味のコスパは良いです。
今回「白胡麻担々麵」の評価点は以下のようになります。
おうちでこだわったラーメンが作りたい人、いままでのインスタントラーメンに飽きてしまった人は、ひと味違った「白胡麻担々麵」を食べてみてはいかがでしょうか?