JREポイントの交換方法として、有名なのが「Suicaにチャージする」方法です。
1ポイントを1円として、1ポイント単位でSuicaにチャージ可能です。
しかし、もっとおトクに交換したいのがヒトの心理です。
今回、もっとおトクに交換したい人にオススメしたいのが「新幹線YEARスペシャル」です。
- JREポイントをお得に交換したい人
- JREポイントを保有している人
- 旅行が好きな人
それでは、どんな特典チケットか説明していきます。
JREポイントとは
JREポイントとは、JR東日本が提供するポイントプログラムです。
JREポイントを貯める方法として、主に8パターンあります。
- 登録したSuicaの鉄道利用で貯める
- えきねっとで貯める
- JREPOINTカードの提示で貯める
- 登録したSuicaのお買いもので貯める
- ビューカードで貯める
- ショッピングモールサイト「JRE MALL」で貯める
- 他ポイントからの交換で貯める
- スマートフォンアプリで貯める
これらの方法でコツコツとJREポイントを貯めた方が「新幹線イヤースペシャル」に交換できます。
「新幹線イヤースペシャル」とは
新幹線eチケットサービスにて、JRE POINTを特定区間の新幹線の特典チケットに交換できるサービスです。
東京→秋田の場合
通常12,110ポイントが、期間限定6,000ポイントで交換できます。
東京→仙台の場合
通常7,940ポイントが、期間限定3,900ポイントで交換できます。
その他の区間一覧
JR東日本のサービスになりますので、青森以北の北海道新幹線の区間(青森〜新函館北斗)、上越妙高以西の北陸新幹線(JR西日本管轄エリア)の区間(上越妙高〜金沢)は対象外になります。
実施期間(計3回)
残念ながら、いつでも乗れるという訳ではありません。
2022年は計3回あって、いずれも閑散期での設定となっています。
回数 | 期間 |
第1弾 | 2022年2月1日(火)〜2022年2月28日(月) |
第2弾 | 2022年6月1日(水)〜2022年6月14日(火) |
第3弾 | 2022年9月26日(月)〜2022年10月7日(金) |
しかし、嬉しい情報もあります。
上記期間であれば、全列車で購入可能です。
「新幹線イヤースペシャル」以外にJR東日本の新幹線を割安に乗る方法として、「えきねっとトクだ値」があります。
この「えきねっとトクだ値」は、早朝、夜の時間帯に割引率が高くなっていて、販売数もかなり限られています。
一方、「新幹線イヤースペシャル」も販売数が限られていますが、多少余裕があるように感じます。
予約開始日
乗車日の1ヶ月と1週間前(同曜日)の14時00分から事前受付が開始します。
交換終了は乗車日の発車前の新幹線まで交換可能です。
注意点
お得に感じる「新幹線イヤースペシャル」ですが、注意事項があります。
詳しくは「えきねっと」ホームページをご確認いただきたいですが、主な注意事項を紹介します。
- 「新幹線イヤースペシャル」に必要な交換ポイント数はおとな、こどもともに同ポイント数です。
- 「新幹線イヤースペシャル」を払い戻す場合、利用ポイント数から払戻手数料相当ポイント(320ポイント)を差し引いて差額ポイントをお戻しいたします。
- 指定列車に乗り遅れた場合、当日に限り、後続列車の自由席または立ち席をご利用いただけます。
「新幹線イヤースペシャル」を利用した感想
閑散期には、理由があることがわかりました。
梅雨、台風などの天候、GW後、シルバーウィーク後の長期休暇後などです。
旅行をするなら晴れがいいですよね。
しかし、1ヶ月後の天気なんて誰にもわかりません。
天気は割り切って1ヶ月前に予約する、または1週間の天気予報を見てから予約することをオススメします。
また、JR東日本を日常利用している方でないと、JREポイントが貯まりにくいです。
そのあたりをクリアできると、おトクに旅行ができちゃいます。
休暇があって、JREポイントを保有している方であれば、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか?
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