こんにちは!”さらぱん”です。
最近、サラリーマンの飼育方法が変わり始めるニュースが立て続けに掲載されてますね。
「NTTは28日、働き方や人事制度改革、デジタル技術の活用による業務改善など経営の改革策を発表した。働き方については新型コロナウイルスの感染が収束した後もテレワークを基本とし、転勤や単身赴任をなくしていく方針を明らかにした。
日本経済新聞 9月28日付
テレワークがもたらす効果
うちの会社も新型コロナウィルスの影響で一時的にテレワークを導入しています。
なので、新型コロナウィルスが収束したら、テレワークが終了することになっています。
私としても、新型コロナウィルス収束後も、テレワークを継続する企業が増えることを望みます。
ここで、テレワークのメリット・デメリットをおさらいしましょう!
①通勤時間が短くなることで、家族サービス、自己啓発、リフレッシュなどに充てられ、個人の満足度を高めることができます。
②通勤電車や車の運転で、仕事以外で疲れにくくなります。
私は、過敏性腸症候群なのでトイレを探さなくていいので助かります。
③仕事以外のムダな作業・時間をなくし、人から話しかけられなくなれば、自然と仕事に集中できるはずです。
しかし、自律できない人はサボるという行動にでるでしょう。
他には、他人とのコミュニケーションが取りにくくなります。
また、仕事中に家で利用するエアコンやトイレなどの光熱費は自腹となってしまいます。
今回の記事にあったサテライトオフィスというのは、サボり対策、光熱費の負担軽減を狙っており、従来の働き方と在宅ワークの折衷案だと考えられます。
私の希望としてはサテライトオフィスには、仕事に集中できる個人ブースと、誰とでも話せるチャットブースの両方が欲しいところです。
個人ブースでは、テレビ会議や一人作業に利用し、チャットブースではブレイクタイムやアイディア出しなど創造的な場に利用できると考えます。
転勤・単身赴任制度がなくなる効果
昔は、専業主婦というように夫だけが働く家庭が多かったです。
しかし、近年は共働き家庭が多くなりました。
そうなると、夫もしくは妻が転勤になると片方が辞める、もしくは単身赴任になるしかありません。
私も新婚であったものの転勤を言い渡されました。
そのときの記事をまとめてますので、合わせて読んでみてください。
結果として私は会社の命に従いましたが、私以外に人事上の不遇を受けることを承知で異動する者、会社を退職する者もいました。
これは、会社にとっても大きな痛手となります。
不足した人材は不足を補うために、一から育てる必要があります。
その分の時間とお金が必要となります。
しかし、調教された私は会社の言い分も分かります。
新たな領域で仕事をすることで、仕事の幅も広がる、人脈が広がり、結果として、個人の成長につながると上司は言います。
でも、仕事の幅が広がるって、結局今働いてる会社でしか役に立たない。
人脈は、facebookやtwitterなどのSNSで知り合えるし、社内の薄っぺらな人脈なんて要らないです。
家族がいるなら、家族が大切なんです。
会社なんて、足元にも及ばないです。
もし転勤を希望する人がいれば、転勤させる程度でいいのではないでしょうか。
所属部門がなくなる恐怖
しかし、所属する部門がなくなることで、異動せざるを得ない状況もあります。
そのときにテレワークを継続できる環境であればいいのですが、そうではない場合もあります。
勤務地を変更せざるを得ない状況もあるでしょう。
会社の事業継続させるためには仕方ないのです。
その時に個人で、どう動くのかあらかじめ考えておくことが大切です。
- 大人しく異動に従う
- 通勤圏内の勤務地に異動できないか相談する
- 会社を辞める
(まとめ)会社に依存しない、自分なりの価値観を持とう
お金のための労働ではなく、自分なりの価値観をもって、生きることが大切です。
また会社員以外の働き方やいつでも転職できるなど選択肢があると、安心材料にもなります。
一度、人生のあり方を見直してみてはいかがでしょうか。